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ガレージ付きの家「 ガレージハウス 」って何?実例付きでメリットとデメリットをご紹介

大阪の ガレージハウス 3のガレージ内写真

大阪のガレージハウス3
ビルトインガレージがあると大切な愛車を雨、ほこり、盗難などの
外敵から守り、コンディションを保つことができる。

ガレージハウス とは

 

ガレージハウス の明確な定義はありませんが、ザウスではガレージドアのあるビルトインガレージを備えた住まいを ガレージハウス としています。 ただの車庫ではなく、クルマやバイクなどのある生活であるガレージライフを楽しめるガレージになっていることとしています。

大阪のガレージハウス 3
ガレージハウスを建てるのは愛車のコンディションを保つことだでなく、
愛車ともに過ごしを自身がリラックスできる時間をつくり、
また次の一週間をがんばる活力を得たいと思う人が多い。

ガレージハウスのメリット

 

風・雨・雪・ほこり・黄砂などから車体を保護し愛車の保管状態を良好に保てることです。 あと、いたずらや盗難被害に合いにくくなることも。
最大のメリットは、愛車が傍にあるという満足感や愛車とともに過ごせる時間が増えること。ガレージハウスを建てようとお考えの方はこれが最大のメリットであり、一番の目的の方がたくさんいらっしゃると思います。
また、実用的なとこで言えば、ガレージ内で暖機運転ができることもメリットです。ただし、換気設備(換気扇、排気ガス排出システム等)が備えられている必要があります。

埼玉・吉川のガレージハウス
雨、ほこりなどが愛車を守れるだけでなく、
ガレージ内で愛車を時間や周囲の目を気にせずにしっかりとメンテンナスでき、
愛車をベストコンディションに保つことができる

– 車を外環境から守る ガレージハウス

外環境が車体に及ぼすことは、上記にあげた風・雨・雪・ほこり・黄砂などのよる劣化や傷があります。 数年前の大雪の際には、カーポートが雪の重さに耐えきれずに、下に止めていたクルマ・バイクもろともを押しつぶした例も多数ありました。
さらに盗難やいたずらの被害も近年増えています。クルマ・バイクが車体ごと盗まれてしまうだけでなく、タイヤ等のパーツだけという被害もあることも見逃してはいけません。
それだけでなく、クルマ・バイク好きの方にとっては、大掛かりな整備やバイクのオーバーホールがマンションや自宅から離れた駐車場では、いたずら、臭い、汚れなど周囲の目や迷惑をかけることが気になり、なかなか実行しづらいことも。 その結果、愛車をベストの状態に保てないというのは残念です。

大阪のガレージハウス2
愛車を4台、余裕をもって格納できるガレージ

– 駐車場を借りる必要がない

ご相談で「離れた場所にガレージもしくは駐車場を借りているが費用がもったいない。家賃と駐車場代を合わせると結構な額になってしまう」とよく聞きます。
他にも「離れているからいたずらや盗難が心配。青空駐車なので汚れが気になる。ガレージ内を好きに改造できない」など費用面だけでなく精神面でもストレスを感じている方も結構おられます。
さらに、ザウスでは複数台格納できるガレージはもちろん、これから買うかもしれない車種に合わせてガレージの大きさを決められます。
せっかくのガレージに車体がサイズが合わずに格納できず、購入を諦めるまたは他に駐車場を借りるということも防ぐことができます。

町田のガレージハウス
アウトドア用品が多いとのことで上部にロフト収納を設けたガレージ

– 車の保管以外の用途にも使える

ガレージにストーブ等の季節に合わせて使うものやアウトドアグッズ等の外で使用するものを保管できることはよくある用途です。
それだけでなく、ガレージ内に書斎(机と椅子だけでも)を設け、「愛車とともに過ごす時間を増やし、気分をリフレッシュできる場所したい」というのがご要望で最も多い保管以外の用途です。

北砂の狭小ガレージハウス
ガレージ奥にあるガラス張りの書斎からのガレージを見た風景。
愛車が見渡せるこの場所が一番リフレッシュできる

門戸厄神のガレージハウス
ガレージの奥に玄関がある例。間口が狭く、奥に長い敷地のため、ガレージドアを開け閉めして、ガレージを通り、玄関へ。(地域によっては、玄関と玄関扉を設ける必要があります)

ガレージハウス のデメリット

 

一般的には、ガレージにスペースを取られ、居住空間が小さくなってしまう。敷地の大きさによっては、ガレージの出入り口と玄関が重なり、出入りにガレージドアを開け閉めしないといけない。また、玄関が最小限の大きさになるなどのデメリットとしてあげられます。が、クルマ・バイク好きにとってそんなデメリットは気にならないはず。

足立区のガレージハウス
クルマ2台とバイク複数台が格納できるガレージ。ツール、作業台、メンテンナス用品などクルマやバイク以外にも費用がかかってしまうことがデメリット!?

それよりもクルマ・バイクだけでなく、ガレージにもあれやこれや取り付けたり、設置したくなり、愛車だけでなくガレージにもお金がかかるということがデメリットかもしれません。

– 建設費用が高額になりがち

愛車のために部屋をつくるので確か費用はかかります。例えば、並列でクルマ2台格納する場合、間に柱があると駐車や乗降に邪魔になります。そこで、間に柱のない大きな空間とつくるとなるとガレージだけ(木造の場合)特殊な工法を採用することなり、部屋にする場合よりも費用はかかってしまいます。
また、鉄骨造や鉄筋コンクリート造を採用すると大空間は作れますが、木造に比べるとそもそも建築費用が高くなってしまします。
ですが、愛車を外置く場合、劣化が早くなりますし、盗難(車体だけでなくパーツのみの盗難もあります)の被害にもあいやすくなります。
そのためのメンテナンス費用やパーツの再購入・取り付け費用などを考えると住宅ローンに含めてビルトインガレージが手に入るのは長い目で見ると金額的にもメリットがあると考えます。

大阪狭山のガレージハウス
少し極端ですが、ガレージとの仕切りを設けず、LDKと一体化させることにより数字以上に空間を広く感じことができる

– 住居スペースが削られてしまう

地域や敷地の大きさによっては、LDK、各個人の部屋が一部削られてしまうことがあります。ガレージを部屋にできたらゲストルームや大きな納戸が確保できるかもしれません。ですが、クルマを外置きにするにはそれなりの大きさの敷地が必要になります。
都心部での住宅地の坪単価を考えると場所にもよりますが、今より1坪広い敷地を確保するのに200〜400万円かそれ以上かかってしまう場合があります。 別途、駐車場を借りるとなればまた費用がかかってしまいます。

お考えのガレージライフとご予算に最適な敷地を手に入れていただくため、ザウスでは土地探しの段階からガレージハウスを建てる方をサポートしています。 ご要望をお伺いして、ガレージを含めた必要な建物の大きさを把握してから最適な土地情報を集め、ご紹介しています。

また、建替えやすでに土地をお持ちの方には、ガレージハウスを数多く手がけてきた経験を活かし、広さを有効活用できるアイデアの詰まった間取りをご提案をしています。
家電はもちろん、住宅設備も以前に比べて小スペースで済むものも増えています。それらの採用と間取りを工夫することでご要望を満たしたプランも実現が可能です。

最後に ガレージハウス は、ガレージライフを今以上に楽しむための第一歩です。

クルマやバイク好きの方にとっては、様々なデメリットより愛車のある生活がメリットのほうが大きいと思います。
ザウスではあなたのガレージライフにあった最適なガレージハウスを提案しています。
まずは、資料請求でガレージハウスの事例集をご覧ください。

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