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コラムColumn

【建築主の声】プロデュース会社と一緒に叶えた夢の家。 市が尾のガレージハウス

「プロデューサーを挟むことで安心してスムーズに夢が実現した」

所在地/神奈川県
敷地面積/39.36m2(約51.8坪)
延床面積/72.38m2(約35.4坪
ガレージ面積/49.69m2(約15.0坪)
ビルトイン台数/2台

 

愛車をクールにディスプレイする趣味空間と、
陽光のぬくもりを感じる居住スペース。
住宅プロデュース会社との二人三脚によって
完成したガレージハウスは、
理想としていたイメージ以上の出来ばえになったと施主も大満足している。

雑誌 ガレージのある家 vol.18 掲載
photo / アトリエ・フロール株式会社 text / Kota-TAKEUCHI(竹内 耕太)


▲ 上の写真。道路から折れ戸を介して見るガレージは、さながらカーショップのよう。黒ガルバリウムのモダンな佇まいと相まって愛車の存在感を引きたてている。
 
スープラだけで4台を乗り継いできたという施主のIさん。クルマ好きの仲間たちと時々、本庄や筑波のサーキットへ走りに行くなど、クルマ趣味をとことん楽しんでいる趣味人だ。
 
そんなIさんが「そろそろ家を建てたいな」と考え始めたのは2009年の春。結婚を考えてのことだった。以前から『ガレージライフ』や『ガレージのある家』を愛読していたそうで、「家を建てるならガレージハウス!それも、床は黒と白のチェック模様!」と心に決めていたとか。
 
▲ チェック模様のガレージには、オイル交換などを自宅で行いやすいよう、深さ1mのピットを用意。その脇のワークスペースは今後、収納などマルチに活用していく予定だ。
  
▲ 折れ戸ならではの雰囲気と開放感が気に入り、ガレージ出入口は折れ戸を採用した。手前がIさんの愛車スープラで、ガレージ内のパジェロミニは奥様のクルマとなる。
 
土地はあらかじめ確保できていたため、そこにどうやって、自分の理想とするガレージハウスを現実化していくか?Iさんがパートナーに選んだのは、住宅プロデュース会社『ザウス』だった。数多くのガレージハウスを手がけてきた実績はもちろん、建築家や施工業者とのやりとりを施主の立場からサポートしてくれる専門家、プロデューサーの存在が大きかったそうだ。
 
『ザウス東京店』のプロデューサーに理想のガレージ、そして家についてのイメージを気軽に相談している間に、Iさんのガレージハウス像はさらに具体的になっていった。『ザウス』では登録建築家3人によるコンペというシステムが好評だが、Iさんの場合は、今回のプロジェクトに最適と推薦された建築家・清原公明さんに、設計を依頼することにした。
 
▲ 天窓の設置や、窓を多く取るのは奥様からのリクエスト。主寝室では、朝の日光が屋内を自然に明るくしてくれるので目覚めも爽快だそうだ。
 
▲ シンプルで広々とした18畳のLDKには、奥様が希望のアイランドキッチンが控える。シンプルかつ、木材のぬくもりと和のテイストを取りこんだ落ち着きの空間となっている。
 
「家のことをそんなに勉強していなかったので、最初は不安でした」というIさんだが、分からない所などはザウスのプロデューサーが細かく丁寧に説明してくれ、建築家や施工業者にも不明な点を自分の代わりに質問してくれたりと、安心して家づくりを進めることができたそうだ。「ワンクッション間に入ってくれることで、とてもスムーズだったのが大きいですね」。
▲ 外からの出入り、ガレージとのアクセス、奥の予備室、2階への階段と、全ての動線が交差する玄関ホールは、余裕をもったサイズで人を迎えてくれる。
 
▲ 南向きのバルコニーも折れ戸を設置し、オープンカフェのような雰囲気を楽しめる。バルコニーの広さには、リビングを道路から上手く隠す効果もある。
 
こうして完成したI邸、1階は当初の理想を叶えた、愛車のためのクールで作業性も高いガレージとなった。
また生活の場となる2階は床にBOARD社の店舗用床材を使い、粗い感じのするシンプルな空間に仕上がっている。
 
外の視線からプライバシーを上手く守りつつ、想像以上に太陽の光が屋内に取りこまれて、快適な住み心地に満足しているというIさんご夫妻。
このガレージハウスがこれから、2人のライフスタイルでどんな年輪を重ねていくのか、楽しみだ。
 
▲ 『ザウス』にプロデュースを依頼したことで、不安なく実現することができたというガレージハウス。毎日家に帰るのが楽しみだそうである。
 
▲ ロフトは本などの収納に欲しかったというIさん。まだまだ広い我が家には、焦らずじっくりと生活道具をそろえていくそうだ。
 
 
 

ガレージハウスの施工例はこちらから

 

 

ここがお気に入り
ガレージの床のチェッカー模様と、アイランド型キッチン、それにゆっくりできるお風呂。

ちょっと失敗
スープラの車高を設計時の想定以上に落とし過ぎてしまい、若干ですが出入りに苦労するように……(笑)。

読者へのアドバイス
前もって色々調べておくのが良いですが、全て完璧には計画せず、建築家の人にお任せする方が、出来上がった時の楽しみが増えるかなと思います。

 

所在地 神奈川県
竣工 2009年10月
敷地面積 171.12m2(約51.8坪)
延床面積 116.91m2(約35.4坪)
ガレージ面積 49.69m2(約15.0坪)
愛車 1990年式スープラ(TWIN TURBOR)、2000年式パジェロミニ
設計 株式会社 建築アトリエ21・清原公明さん
施工 株式会社東京住建
プロデュース ザウス株式会社・ザウス東京店

 

ガレージのある家 vol.18 掲載

発行年月日:2010年4月15日
出版社名:株式会社ネコ・パブリッシング

 

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